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第5回 判断

補足 プログラムを見やすく

インデント ネストを利用し複雑な条件を記述することができましたが、意識せずにプログラムを書くと次のように見にくくなってしまいます。 このような場合は「if」や「else」命令の中を字下げして見やすくします。 この字下げのことを「インデント」...
第6回 繰り返し

何度でも処理します

繰り返し命令は人類への恩恵だ!? コンピュータが利用されるまで人は膨大で単調な仕事をこなしてきました。この作業をコンピュータで置き換えるための重要な命令が繰り返し命令です。 電卓では勝てません コンピュータのパワーを体験して頂きます。新規で...
第6回 繰り返し

forが好きになれば上達する!

for命令を体験 新規のプログラム「loop2.html」を作成し、次のプログラムを入力してください。 どのような結果になるか、想像しながら実行してみてください。 4行目の「for」命令をみていきましょう。まず変数iの初期値は0で繰り返され...
第6回 繰り返し

途中で止めたい

無限ループ 繰り返し処理のことを「ループ処理」とも呼びます。そして不具合などでループ処理が一生終わらないことを「永久ループ」、「無限ループ」などと言います。この恐怖の「無限ループ」を意図的に行うことがあるのです。新規のプログラム「loop3...
第6回 繰り返し

チャレンジ

数列の和計算システム 新しいプログラム「challenge6.html」を作成し次のように動作するプログラムを作成してください。 数値を入力する入力パネルが開きます。 入力された数値が「99」の場合はプログラムを終了します。 1から入力され...
第6回 繰り返し

補足 無限ループの恐怖

どうなっちゃうの? プログラミングミスで無限ループにしちゃうことがあります。この場合にはプログラムは永遠に終了しません。待っていても無駄です。人生の貴重な時間をただ消費してしまうのです。プログラムが終了しないな?と思ったら、無限ループになっ...
第7回 配列

規則正しい変数

変数では難しいこと 街中で人の行列に整理券を配っている姿をみかけます。時間になると整理券順に対応していくのでしょうか。これをプログラムで表現すると、このような感じです。 今回は表示する命令を「document.write」ではなく「wind...
第7回 配列

配列とループは相性がいい

ループで効率的に ここで問題です。前回ご紹介した次のプログラム、もっと短く記述することができます。どう変更すればよいでしょうか? 正解例です。 表示命令の「window.alert」が5行から1行になりました。これは16行目~18行目でルー...
第7回 配列

初期値を格納

さらに短くする 紹介している次のプログラムをさらに短くすることができます。 このような感じです。 8行目~12行目の変数への格納命令がなくなりました。その代わりに5行目の配列を定義する命令が変わっています。 これは配列の定義と代入を同時に行...
第7回 配列

配列の長さを知る

配列に何個格納されているか? 配列に格納されている個数を知ることができます。 次のようにプログラムへ7行目を追加し実行してみてください。 実行するとパネルが開き、配列の個数が表示されました。 length 配列の個数を取得する命令が7行目の...
第7回 配列

配列を体感する!

配列から最大値を検索する 10個の配列に適当な数値(0以上)が入っています。ここから最大の数値を検索するプログラムが下記になります。新規でプログラムを作成し、下記を入力するかコピーしてください。 マスターしたループ(繰り返し)やif命令があ...
第7回 配列

チャレンジ

チャレンジ 新規のプログラム「challenge7.html」を作成し次の動作を行うプログラムを作成してください。 A市に身長順に並んだ5名分の名簿があります。(身長が昇順(162,168,170,175,177)の配列を作成) B市にも同...
第8回 二次元配列

二次元の世界が存在します

配列さえ表現するのは難しい 映画館の小劇場があります。座席は1列に5座席ありそれが5列あります。座席の予約状況を変数で表現すると次のような感じになります。 2列の左から3番目の席は、(2-1)列×5+(3-1)番目(配列は0番目から始まるの...
第8回 二次元配列

初期値が無い二次元配列

二次元配列の定義 初期値が無い配列の定義は、[]を記述しました。 初期値が無い二次元配列の定義は、少しやっかいです。を1つ記述すると、箱が1×1の定義になります。 を2つ記述すると、箱が2×2の定義になります。 つまり、箱の数を10×10の...
第8回 二次元配列

配列の長さを知る

length 通常の配列は格納されている個数を「length」命令で知ることができました。2次元配列も次のプログラムのようにに知ることができます。 実行結果は次のようになります。 表計算の行、列のイメージで説明すると、行数を知るには11行目...