第８回 二次元配列

配列さえ表現するのは難しい 映画館の小劇場があります。座席は1列に5座席ありそれが5列あります。座席の予約状況を変数で表現すると次のような感じになります。 2列の左から3番目の席は、(2-1)列×5+(3-1)番目（配列は0番目から始まるの...

二次元配列の定義 初期値が無い二次元配列は次のように定義します。 プログラムで確認しましょう。 7行目,10行目で二次元配列を定義しています。 13行目～15行目では箱の数を変数で指定しています。あらかじめ箱の数がわからない時はこのように変...

length 通常の配列は格納されている個数をlength命令で知ることができました。２次元配列も次のプログラムのように知ることができます。 実行結果は次のようになります。 表計算の行、列のイメージで説明すると、行数を知るには13行目のよう...

配列の中身を表示する 次の配列の全ての値を表示するプログラムを考えてみてください。 次のプログラムで実現できます。 実行結果です。 forのネスト 第５回 判断の「命令の中に命令」では、if命令のネストを行いましたが、今回はfor命令のネス...

チャレンジ 新しいプロジェクト「challenge08」を作成し、その中にパッケージ「challenge08」、クラス「Kiban」を作成してください。そして次のように動作するプログラムを作成してください。 8行8列の２次元配列を用意します...