第１１回 最終チャレンジ

骨董品仲介業者 Xの悩み 骨董品仲介業者 Xは得意先から次の購入依頼を受けています。 得意先希望品資金 Aさん陶磁器1,000,000 Bさん絵画800,000 Cさん時計 300,000 購入方法は決まっており、得意先の資金がつきるまで希...

処理概要を考える 共通処理になりそうな「並び替え」、「カンマ形式」から作っていきます。今回、並び替えが必要なのは、「購入」(価格が高い順に購入)、「収入リスト表示」（手数料の多い順に表示）の２か所です。これらが汎用的に利用できるように処理を...

数値を文字列に 顧客毎の購入リスト、収入リストとも金額をカンマ形式で表示する必要があります。数値を編集する必要がありますが、数値では編集できないので文字列に変換します。変換方法は第４回 計算「変数で計算」で行った、"文字列"+数値で文字列に...

文字列を検索する購入可能リストの物品名には、その種類がわかる「陶磁器」、「時計」・・・の文言があります。これを利用して得意先の希望品を抽出します。第３回 文字列操作 文字を検索が使えそうです。プログラムを作成しテストを行ってみました。テスト...

購入しながら収入(手数料)リストも作成 既に作成済みの顧客毎の購入可能リストから価格が高い順に購入します。そのため最初に購入可能リストをソートし、購入を決定していきます。購入決定により収入も決まりますので、このタイミングで収入リストも作成し...

購入報告表示 購入報告は得意先毎に物品名、金額、合計金額、資金残金、支払手数料を表示します。購入処理で購入リストの作成、資金残高の減額がされていますので、これを合計金額を求めながら表示するだけです。 収入リスト表示 収入リストは得意先名、物...