PyWeb開発日誌10

次の機能追加の前に足踏み中・・・

 2月にPyWebのアルファバージョンをリリースしてから、大きな機能追加を行ってきました。思いつくままに記載すると次の通りです。

  • PyScriptを採用しGUI,機械学習を可能に
  • ゲーム用チュートリアル作成
  • PyKAMEによりタートルグラフィックを実現
  • 小中学校から学習できるチュートリアル作成
  • 情報Ⅰサンプルプログラム公開
  • 集合学習用バージョン作成
  • スマートフォン対応

 プログラミング学習の範囲ではまだまだ不十分ですが、PyWebはあくまでも初学者向けですから、全て網羅する必要はありません。しかし、それでも盛り込みたいコンテンツが残っています。

 次のターゲットも決定したのですが、足踏み状態です。

資金不足/発展/継続性

 現在、PyWebから得られる収益は限られています。皆様からの寄付、広告料です。本年は、約25,000円です。企業へもアプローチしていますが成果が無い状況です。

 このように発展させていくのは、難しい状況ですが、PyWebの継続については、短期的には大丈夫です。なぜなら、PyWebは低コストで稼働できるように設計しているからです。

 しかし長期的には、難しくなってきます。内部的に利用しているサービスのバージョンアップなどに伴う変更が必要だからです。そして、それ以上に「人」の問題があります。ほぼ個人で開発している状況なので、リスク回避からも複数人で保守できる体制にしなければいけません。

 いずれにせよ「資金」が必要です。

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有料化を考えてみる

 PyWebのようなサービスで見かけるのは、一部機能の有料化です。例えば、有料会員だけ、セッション時間を無制限にし作成したファイルが消えないようにすることが考えられます。300円/月ぐらいのサービスでしょうか。

 わずかな金額かもしれませんが、毎月一定額の収益があるので、継続性などを考えると良い方法のように思えます。

でも・・・

嫌なんです・・・

 この方法って、「お金がある人は良いサービスを受ける」ってことなんですよね。まぁ、今の世の中では当たり前のことなんですが、、、

あまりやりたくない

 理想を語っていてもしかたありません。来年の2月にはサービスを開始してから1周年を迎えます。PyWebを継続/発展させるためにも、検討していきます。

 商才がまったくないので、PyWebの収益化で良い方法、アドバイスがありましたら、画面下にコメント欄を用意していますので、書き込みをお願いします。

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