202305

PyWeb開発日誌6

チュートリアルをHTML化  Web上のPython実行環境である「PyWeb」のチュートリアルを全てHTML化しました。  PyWebのチュートリアルはエディタ上に記述していたため画像挿入や装飾ができませんでしたが、複数タブ対応をきっかけ...
202304

PyWeb開発日誌5

チュートリアル追加  Web上のPython実行環境である「PyWeb」のチュートリアルを追加しました。  シンプルな2Dゲームを作成しながら技術力をアップ、といった内容になっています。 HTML化  PyWebのチュートリアルはプログラム...
ライブラリ

pyweb2d

Web上Python実行/学習環境「PyWeb」で利用できるライブラリの仕様です。  こちらはゲーム作成ライブラリpyweb2dの仕様です。実際のプログラムは「#SAMPLE/02.PC/01.ゲーム等」をご確認ください。 共通 カラー指定...
ライブラリ

pywebio

Web上Python実行/学習環境「PyWeb」で利用できるライブラリの仕様です。  ファイル関連ライブラリpywebioの仕様です。実際の記述方法はサンプルプログラム「#SAMPLE/02.PC/04.クラウド連動、05.PCファイルアク...
202304

PyWeb開発日誌4

機能アップ第二段  約二週の間、開発に没頭していました。やっと大幅機能アップ!第二段をリリースします。  主要な内容は、 ・2Dゲーム作成基盤 ・複数ファイルのエディット(タブ機能) です。 2Dゲーム作成基盤  Web上のPython実行...
202303

PyWeb実行環境を使い分ける!

二つの環境  PyWebはブラウザ上のPython実行環境ですが、SERVER/PCの2つの方式でPythonを実行しています。SERVERはサーバーで実行されます。PCはお使いのパソコン(ブラウザ)でPythonが実行されます。  実行環...
202303

PyWeb開発日誌3

利用できるパッケージが増えます  PyWebとPyScriptが連動することにより、利用できる外部パッケージが増えます。 パッケージ一覧  これによりPyWebの学習範囲が広がることが期待できます。特にニーズが高いAIですが、上記パッケージ...
202303

PyWeb開発日誌2

PyWebバージョンアップ  今年の2月に公開したばっかりのPyWebですが、大規模なバージョンアップを行います。と言っても「PyScript連動」機能の追加、これだけです。  PyScriptは、Anaconda, Inc.によって開発さ...
202302

PyWeb開発日誌1

PyWeb技術的立ち位置  PyWebはエディターとPythonの実行、学習テキスト、初学者のための機能(検索、翻訳)、と珍しいWebサービスといえる。  Pythonの実行だけに着目すると、日本の同類サービスの中では最高機能の部類だ(類語...
202302

関数を動的に変更-1

気になる用語  PHP再学習のため公式ドキュメントを眺めていたところ、「可変関数」というキーワドを発見した!  このブログを読んでいる人は気付かれているだろう。「無名関数」、「三項演算子」、「再帰処理」とIT用語では珍し漢字、適度な長さの単...
202302

Bing AIチャット

マイクロソフト AIサービス開始  ChatGPT、世間で話題になっている。対照的にマイクロソフト Bing AIチャットは静かにスタートした。  AIチャットは、Bing検索エンジンの機能であり、ユーザーが質問や要望を送信すると、AIを使...
202302

FizzBuzz問題

知ってますか?  FizzBuzz問題、多くのプログラマーは、「あ、またこの話か・・」と思われるだろう。プログラム学習を始めた人は初耳だと思う。こんな問題だ。 数値を1から100まで数える。 ・その数が3で割り切れるなら、「Fizz」と出力...
202302

再帰処理

必用テクニック  再帰処理はプログラミング対象によっては、一生使用しないテクニックだ。特に基幹業務(会計とか顧客管理とか)では利用場面を想像するのさえ難しい。しかーし、それは突然やってくるのである!来るべきその日に備え、再帰処理をマスタ/確...
202302

プログラムはメモリー空間で生きている-2

何が表示されるでしょうか? 次のPythonは実行すると何が表示されるだろうか。 緑三角ボタンをクリックし実行してください。  予想通りではないだろうか。変数xにABCを保存しyにxを保存。この時点でxとyは同じ。その後xにDEFを保存。こ...
202302

プログラムはメモリー空間で生きている-1

メモリ  メモリと聞くと「なつかしい痛みだわ~」のフレーズがでてくると昭和世代である。平成の世代ならメモリーカードやパソコンのメモリを想像されるだろう。昭和世代でもオタクと呼ばれた自作PCerはメモリーカードをムッ、グッと差し込む感覚が蘇っ...