Web上Python実行/学習環境「PyWeb」で利用できるライブラリの仕様です。
ファイル関連ライブラリpywebioの仕様です。実際の記述方法はサンプルプログラム「#SAMPLE/02.PC/04.クラウド連動、05.PCファイルアクセス」をご確認ください。
テキストファイルをPyWebドライブへ書込み
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put(filename,data) |
引数
filename(文字列):ファイルパス
data(文字列):ファイル内容
戻り値
response(文字列):ファイル内容(失敗時はNone)
PyWebドライブからテキストファイルを読込み
1 |
fetch(filename) |
引数
filename(文字列):ファイルパス
戻り値
response(文字列):ファイル内容(失敗時はNone)
PyWebドライブからイメージファイルを読込み
1 |
fetch_img(filename) |
引数
filename(文字列):ファイルパス
戻り値
data(Pillow型の画像):ファイル内容(失敗時はNone)
PCファイル読込み
この関数は、以下の手順で処理を行います。
(1)PCファイル選択パネルを開く
(2)ユーザーがファイルを選択する
(3)選択されたファイルをブラウザ内に取り込む
(4)取り込まれたファイルに別の名前を付ける
(5)別名を戻り値として返す
戻り値の別名を使い通常のファイルと同様のアクセスができます。
1 |
async open_picker(_msg="",_isBlob=False): |
引数
_msg(文字列):ファイル選択時のメッセージ
戻り値
file_name(文字列):ブラウザ内のファイル名