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PyWeb開発日誌1

PyWeb技術的立ち位置

 PyWebはエディターとPythonの実行、学習テキスト、初学者のための機能(検索、翻訳)、と珍しいWebサービスといえる。

 Pythonの実行だけに着目すると、日本の同類サービスの中では最高機能の部類だ(類語:自画自賛)。内部的には、低リソース(コスト)で、運用できることに力を割いている。これで多くの人へ無料で継続したサービスを提供できるというわけだ。(類語:うぬぼれ)

  しかし日本の同類サービスは、ほんのわずかだ。そこで比較しても虚しく感じる。世界を見渡すと、Pythonの実行サービスは数多く存在する。それらは明らかに技術的に勝っておりレベル差を痛感する。(類語:井の中の蛙大海を少ししっている)

PyWeb開発予定

 2月1日ベータ―版を公開した。現在、利用者からの要望等を受けながらブラッシュアップしている段階だ。そして4月には正式版としてリリースする予定。

方針変更

 昨年10月にPyWebの開発をスタートした。それから現在までの短い期間、技術は進んでいたのだ。このままでさらに世界から遅れをとってしまう。

 残念ながらいっきに世界に追いつくのは、技術/資金的に難しい。しかし新技術へのアプローチを早めに行えば可能である。

 PyWebのブラッシュアップの優先度を下げ、新技術のキャッチアップを優先する。そして4月の正式リリースには拘らない。この方針で開発を行っていきます。

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まとめ

  • PyWebは優れているなぁ(日本限定)
  • 世界的には劣っている!?
  • 世界に追いつくぞ!

つづく

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