PyWebの「KAMEスタジアム」って?

KAMEスタジアム登場!

 「KAMEスタジアム」は、作成したプログラム同士を対決させる競技場です。

 「??? 何言ってんの?」

 と、思われた方が大半だと思います。つまり、特定のルール/目的に沿って、プログラムを作成します。例えば、テニスゲームのように「相手コートからのボールを打ち返す」などです。このプログラムを二人が作成し同じコートで動かすと対決できますよね?

 そして、より効率的に動きボールを拾い、打ち返した方が勝利します。結果、より優れたプログラムが勝利するというわけです。

 このテニスコートが「KAMEスタジアム」なんです。

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的を奪取せよ

 「特定のルール/目的」として、的を奪取するゲームを設定しています。

 1~9まで番号が付けられた的がランダムに表示されます。これをカメの子を制御し順番に奪取すると1ポイント獲得です。相手より素早く的を奪取してより多くのポイントを獲得すれば勝利です。

 これ以外にもテニスゲームのようなものなど、シリーズを増やしていく計画です。

目的

 「KAMEスタジアム」はプログラミングを学習している人へ向けて作成しました。プログラミング学習では、より多くのプログラムを作成することが必須です。そして、できれば継続するために楽しみながら作成できるのが望ましいです。

 そこで、競技性を持たせた「KAMEスタジアム」を作成したのです。

 もともと「KAMEスタジアム」の構想は10年前からあり、その当時の目的は「プログラミングの技術力を客観的に評価する」でした。

 IT業界の中には自分のプログラミング能力に圧倒的な自信を持った人をよく見かけます。果たしてそれが正当な評価なのか?正直、???な人にも多く出会いました。逆に、不当に評価されている人もいます。

 まぁー面倒なので「戦ったらいいじゃん」というのが構想の始まりで目的でした。

 残念ながら現在の「KAMEスタジアム」では、「プログラミングの技術力を客観的に評価する」の目的を達成できていないのかもしれません。なぜなら、作成するプログラムが単純すぎるのか技術力の差が表れないように感じます(多分)

 しかし、プログラミングを学習している人が、より多くのプログラムを楽しみながら作成する、この目的は達成しています。是非、「KAMEスタジアム」で技術力を向上させてください。

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