それ以外
新規のプログラム「handan4.html」を作成し次のプログラムを入力してください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
<meta charset="UTF-8"> <script type="text/javascript"> var ten = window.prompt("数学のテストの点数を入力してください"); ten = Number(ten); if(ten >= 80){ document.write("合格"); }else{ document.write("不合格"); } </script> |
入力が完了したなら保存しプログラムを実行してください。入力パネルが開きますので、70を入力してください。
ブラウザの更新ボタンを押下して、プログラムを再実行してください。今度は80を入力してみてください。
このプログラムは入力された値が80に満たない場合に「不合格」、80以上の場合には「合格」と表示します。つまり、条件が成立する場合と成立しない場合の処理を分けているのです。
else
処理を分けている命令が8行目~12行目です。
8 9 10 11 12 |
if(ten >= 80){ document.write("合格"); }else{ document.write("不合格"); } |
7行目の「if」は条件が成立するとかっこ{の中の処理が実行されます。10行目の「else」が条件が成立しなかった場合に処理を実行する命令です。
複雑な判断を行うことができるようになりましたが、さらに複雑な処理を行っていきましょう。