PyWeb継続のために支援をお願いしています
2023年6月15日にPyWebを正式リリースしました。これと同時に、PyWeb継続のためのサポートをお願いしています。
サポート(支援)=技術的協力、寄付 です。
Webサービス自体に寄付をお願いするなど、日本ではなかなか見られないと思います。昔の「シェアウエア」のような感じでしょうか。PyWeb開発当初は「寄付」をお願いすることは、考えていなかったのですが・・・。
PyWebの収益化構想
そもそもPyWebの開発を決意したきっかけは、プログラミングスクールの開発環境をより深く知ったからです。
学習する人にも運営する側にも以外と開発環境はコストを取られています。それを改善できる技術的な見込みと皮算用があったのです。
そのため、基本設計では受講生やコースを管理する機能、画期的な受講生の進捗状況把握機能などを盛り込んでいました。
これら機能を「プログラミングスクールに売り込み、大儲け!」を企んでいたのです。
しかし、現段階ではこれら管理機能は実装されていません。
方向転換
もともとプログラミング学習用のコンテンツは作成していました(PGtalk、Pythonはじめる?)。
これらコンテンツのコンセプトは下記のようなものです。
企てた「プログラミングスクールに売り込み、大儲!」とのギャップをおわかりいただけるかと思います。ましてやプログラミングスクールの内部事情を知る身としては、PyWebの開発が進むにつれ鬱々たる気分になっていきました。
結局、別の収益化方法を模索することになったのです。
目的を再確認
「誰もが(お金の有り無しに関係なく、一度挫折していようが)、気軽にプログラミングを体験し楽しんでもらう」
これを目的とし、収益化の方法を模索している段階の中、今回、PyWeb支援のお願いをしました。
これからもPyWeb継続のため良い方法を模索し続けていきます。