定義/呼び出し
リストやタプルの値はインデクスを利用し呼びだせました。これとは別にキーワードで呼びだせる辞書があります。
例えば県をキーワード、県庁所在地を値で定義すると次のようになります。
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hensu = {"北海道":"札幌市","青森":"青森市","岩手":"盛岡市"} |
そして、岩手の県庁所在地を呼びだすにはhensu[“岩手”]とします。
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print( hensu["岩手"]) |
【実行結果】
追加
次の形式で辞書に追加できます。
例えば沖縄の県庁所在地を追加するにはhensu[“沖縄”]=”那覇市”とします。
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hensu = {"北海道":"札幌市","青森":"青森市","岩手":"盛岡市"} hensu["沖縄"] = "那覇市" print( hensu) |
【実行結果】
変更
次の形式で値の変更ができます。
例えば愛知の県庁所在値を変更するにはhensu[“愛知”]=”名古屋市”とします。
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hensu = {"北海道":"札幌市","青森":"青森市","愛知":"愛知市"} hensu["愛知"] = "名古屋市" |
【実行結果】
削除
値の削除はdel命令で行います。
例えば愛知を削除する場合はdel hensu[“愛知”]とします。
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hensu = {"北海道":"札幌市","青森":"青森市","愛知":"愛知市"} del hensu["愛知"] print( hensu) |
【実行結果】