ビッグブルーをぶっ飛ばせ!

GAFAって?


GAFAとはGoogle(グーグル)、Apple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)の頭文字の略だ。つまりIT業界を牛耳っている巨大企業を表す言葉なのである。

※マイクロソフト社が抜けているが、立派なIT業界を牛耳る企業である

古いお話で恐縮だが、「ビッグブルーをぶっ飛ばせ」的な言葉がIT業界でささやかれたことがあった気がする。気がするっていうのは30年以上前のお話なので、証明する術をもっていないのだ。

で、この「ビッグブルー」って、何のことかお判りでしょうか?これIBMのことです。当時IBMはコンピュータ業界の王者だったのだ。IBMがコンピュータ業界を支配していた、と言っても過言ではない。

当時のコンピュータは中央にドデンと居座っていてあらゆる情報を集中管理していた。その巨大なコンピュータはIBMの企業カラーである青色だったのだ。そのため「ビッグブルー」とはIBMの表す言葉だった。

コンピュータが進化しその可能性が広がると、IBMの支配から脱却する流れが生まれていった。そんな中で生まれた言葉が「ビッグブルーをぶっ飛ばせ」だったのかもしれない。

やがてIBMは衰退しコンピュータパワーは人々の生活に変化をもたらすようになった。でっ、「GAFA」である。巨大企業に成長した「GAFA」に対して、「GAFAをぶっ飛ばせ」って言葉が聞こえてきてもおかしくはない。

問題意識を持った私はこの後、マイクロソフトWinwos10のPCを起動しGoogleのChoromeからFacebookで「GAFAをぶっ飛ばせ」と呼びかける予定である。

そう考えている時に「ピンポーン」と玄関の呼び出し音が聞こえた。恐らくAmazonで注文していたiPhoneが届いたのだろう。


ーーー>つづかない

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