味方機描画

援護機飛来

落としても落としても湧き出る敵機、応援部隊はまだ来ない。業を煮やしたのか真っ直ぐ飛ぶこともできない練習生が上がってきた。それも兵装無しの練習機でだ。何をしようとしているんだ!

まぁこんな感じで味方機を描画していきます。

画像

次の画像を使います。敵機とは色が違うだけなので、できる限り敵機のリソースを使いハンドリングします。


画像のハンドリングを行うため<img>タグで読み込み、IDを利用してJavaScriptで要素を取得します。

※味方機のIDを「mikata」にしたため、戦闘機のIDを「mikata」から「my」に変更しています。

変数

味方機は敵機とほぼ同じ動きをします。そのため味方機用の関数を用意することなく敵機の関数を利用することにしました。これを実現するため敵機管理している変数を次のよう変更します。

敵機情報の0番目に「味方機戦闘中」を新たに設けました。これで敵機、味方機を混在して管理でき、敵機の関数が利用できます。

味方描画

敵描画処理内に「味方出撃中」状態も描画するように変更します(下記11行目)。そして描画する画像を状態に応じて変更します(下記12行目~16行目)。

味方出撃

味方機は敵機と違って直進できないようにします。直進可能にすると味方機が壁になり後ろの敵機を撃ち落とせないからです。

実現するため味方機の場合は0~1のランダム発生(0:左、1:右)、敵機は0~2(0:左、1:右、2:直進)としています(14行、17行目)。

12行目の味方機の出撃確立は定数定義しています。

実行

赤い味方機が描画されるか確認します。実行画面へ


味方機が描画されました。次回は味方機の衝突判定を実装していきます。

タイトルとURLをコピーしました