二次元の繰り返し

英語のテスト結果を名前、点数で二次元のリストに定義しました。

english = [
    ["佐藤",80],
    ["鈴木",72],
    ["高橋",45],
    ["田中",28],
    ["伊藤",22]
]

english = [

["佐藤",80],

["鈴木",72],

["高橋",45],

["田中",28],

["伊藤",22]

]

1件(名前、点数)ずつ表示するには次のように記述します。

for v in english:
    print(v)

1 2	for v in english: print(v)

【実行結果】

名前に敬称をつける、点数の後に”点”と表示したい場合は次のように記述します。

for v in english:
    line = v[0] + "様 " + str(v[1]) + "点" 
    print(line)

for v in english:

line = v[0] + "様 " + str(v[1]) + "点"

print(line)

【実行結果】

変数vには繰り返されながら名前、点数がリスト形式で設定されます。

このリストvからインデックスを使用し名前(v[0])、点数(v[1])を呼び出し編集しています。

    line = v[0] + "様 " + str(v[1]) + "点"

2	line = v[0] + "様 " + str(v[1]) + "点"

二次元のリストから値を取得するにはforをネストで記述する方法もあります。

for row in english:
    for column in  row:
        print(column)

for row in english:

for column in row:

print(column)

【実行結果】

1行目のforで変数rowには繰り返されながら名前、点数がリスト形式で設定されます。

for row in english:

1	for row in english:

リストrowをさらに2行目のforで繰り返し変数columnに名前、点数の値を設定していきます。

    for column in  row:

2	for column in row: