いろいろと表示

計算結果を表示

Pythonで計算を行っていきます。コマンドプロンプトからPythonアプリを起動してください。起動方法がわからない場合は前回を参照してください。

Pythonアプリを起動すると「>>>」と表示されますが、これは命令が入力可能なことを示しています。「>>>」が表示されない場合は命令を受け付けない状態なので注意が必要です。

1+2と入力しエンターキーを押下してください。

入力した下の行に「3」と表示されました。これは「1+2」の結果が表示されているのです。

足し算以外の計算もできます。1 + 2 / 2 * 10と入力しエンターキーを押下してください。

「/」が割り算、「*」が掛け算です。1 + 2 / 2 * 10の結果「11」が表示されています。

文字を表示

文字を扱うこともできます。文字をクォーテーション「”」、またはシングルクォーテーション(’)で囲むことにより文字と認識します。’あいうえお’と入力しエンターキーを押下してください。

下の行に入力した文字が表示されました。


Pythonで計算や文字の表示ができました。しかし計算は電卓の方が便利そうだし、入力した文字を表示するだけでは意味がありません。次章ではさらにプログラミングらしい内容を紹介していきます。

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