引数を極める

引数を表示する

新規のプログラムを作成し、次の内容を入力するかコピーしてください。

実行結果は次のようになります。

関数testを作成していますが、それを利用しているのが4行目、5行目です。

このように関数名を書くことにより関数が呼び出されます。その際にかっこ()の中に値を記述すると関数へ受け渡されます。この値のことを「引数」と言います。

関数の定義7~10行目をみていきましょう。

7行目で関数名「test」を定義しています。そしてかっこ()の中に変数numがあります。この変数numに呼び出し時に記入した引数(123や777)が格納されます。その値を8行目で表示しています。

複数の引数

プログラムを次の通り修正してください。

実行すると次のようになります。

このように引数は複数記述できますし、文字も受け渡すことができます。

引数無し

関数には引数を必要としない場合があります。その時には、次のように呼び出し側や関数の定義で引数を記述しません。

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