KotlinでAndroidアプリ#33

打った手がわからない

UIについてまだ不満な点がある。コンピュータが長い思考の末に手を打つので、どこに打ったかわかりづらいのだ。

そこで打ったマス目をアニメーションで変化をつけ、わかりやすくする。

ビュー アニメーション

Androidは様々なアニメーション方法が用意されている。その中の「ビュー アニメーション」を利用し、XMLの定義に従って部品の形状を変化させていく。

フォルダーresの配下に「anim」フォルダー、さらにanim1.xmlファイルを作成する。ファイルには次の内容を記述する。

※定義内容の詳細は、「Google Developer」を参考にしてください。

ポイントは1行、14行目の「set」命令だ。これはアニメーション定義の開始命令だ。setが2つあるので、2つのアニメーションを定義している。

set命令の中にそれぞれ(3行、17行目)にscale命令がある。この命令は部品の大きさを変更する命令だ。最初のscaleで1.3倍から0.8倍に変化をつけている。そして二つ目のscaleで0.8倍から1.0倍へと元に戻している。

プログラム実装

次の形式で定義したファイルをロードし、部品のアニメーションを開始する。

実行

ちょっとイケていないけど、、、よしとする。


これでKotlinの学習を終了とする。Kotlinに少し触れた程度かもしれないが、学習を開始してからJavaを記述するのが苦痛になった。やはりKotlinは、今時のプログラミング言語なんだなぁ、としみじみと感じている今日この頃だ。

最終的なソースコードを掲載する。



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