KotlinでAndroidアプリ#24

開始動作

開始動作を実現するため画面右下にSTARTボタンを設置する。このボタンをクリックするとゲームが開始され手が打てるようになる。

ゲームが開始されると画面右下のボタン文言を「RESET」、色を赤に変更する。これをクリックするとゲームが中止される。


※画面左下の部品は別途説明します。

ボタン形状変更

標準ボタンの形状はカッコいいとは言えない。さらに領域いっぱい伸長すると見るに堪えない形状になる。

ImageButtonにすれば?と思われるかもしれない。しかしImageButtonではテキスト表示できないのだ。実現するとすればテキストを画像にしなければいけない。面倒だしテキスト変更の度に画像を作成しなければいけない。ここは通常のボタンを利用したいところだ。

ボタンの形状を変更するには、属性backgroundに画像を設定する。するとボタン形状が画像の形に変わるのだ。

画像は用意されているベクター画像を利用する。画面左のエクスプローラーからres/drawableを選択、マウス右クリック->New->Vector Asetを選択。パネルが開くので「Clip Art」行の画像をクリックすると画像一覧が表示される。

変更したい形状の画像を選択し、次に色を変更する。

res/drawable配下に画像が取り込まれるが、青/赤色用の2種類用意したいので、わかりやすいように名前を変更する。名前の変更は画像を選択->Refactor->Renameとすることで実現できる。

上記操作を2回行い、同一形状の画像で青/赤色を用意する。

ボタンアスペクト比調整

作成した画像をボタンのbackground属性に設定する。ボタンの画像はアスペクト比が無視され伸長される。このため想定外の変な形状になってしまうことがある。これを防ぐためにボタン上下、左にGuidelineを作成し調整するようにした。

ボタンを選択し四辺の○をそれぞれ画面隅もしくはGuidelineにまでドラッグする。そしてGuidelineを使い調整を行う。

コードを掲載する。

前へ<ーーー>つづく

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