カンマ形式

数値を文字列に

顧客毎の購入リスト、収入リストとも金額をカンマ形式で表示する必要があります。数値を編集する必要がありますが、数値では編集できないので文字列に変換します。変換方法は第4回 計算「変数で計算」で行った、”文字列”+数値で文字列にすることができます。具体的には、次のようなコードになります。

別の方法として、数値を文字に変換する「String」命令が使えます。この命令は引数に数値を設定することにより、戻り値が文字列になります。今回はこの命令を使用します。

カンマを挿入

文字列に変換された数字を右側から4つ目毎にカンマ(,)を挿入していけば実現できます。文字を直接挿入する命令は無いので、右側から1文字ずつ別の変数に格納していきます。その時にカンマが必要な位置を計算しカンマを格納します。

プログラム&テスト結果

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