それ以外
プロジェクトjava01のパッケージstep05にクラス「Handan4」を作成し、次のプログラムを入力してください。
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package step05; import java.util.Scanner; public class Handan5 { public static void main(String[] args) { // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ Scanner scan = new Scanner(System.in); System.out.println("数学のテストの点数を入力してください"); int ten = scan.nextInt(); if(ten >= 80){ System.out.println("合格"); }else{ System.out.println("不合格"); } } } |
入力が完了したなら保存しプログラムを実行してください。コンソールで70を入力してください。
プログラムを再実行してください。今度は80を入力してみてください。
このプログラムは入力された値が80に満たない場合に「不合格」、80以上の場合には「合格」と表示します。つまり、条件が成立する場合と成立しない場合の処理を分けているのです。
else
処理を分けている命令が14行目~18行目です。
14 15 16 17 18 |
if(ten >= 80){ System.out.println("合格"); }else{ System.out.println("不合格"); } |
14行目の「if」は条件が成立するとかっこ{の中の処理が実行されます。16行目の「else」が条件が成立しなかった場合に処理を実行する命令です。
複雑な判断を行うことができるようになりましたが、さらに複雑な処理を行っていきましょう。