さらに短くする
紹介している次のプログラムをさらに短くできます。
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package step07; public class Array1 { public static void main(String[] args) { //整理券用の配列 String[] ticket = new String[5]; int[] j = new int[5]; //整理券を配る(変数に名前を格納) ticket[0] = "山田"; ticket[1] = "鈴木"; ticket[2] = "佐藤"; ticket[3] = "加藤"; ticket[4] = "吉田"; //時間がきたので整理券順に呼び出す。 for(int i=0;i<5;i=i+1) { System.out.println(ticket[i]+"さん。窓口に来てください。"); } } } |
このような感じです。
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package step07; public class Array1 { public static void main(String[] args) { //整理券用の配列&整理券を配る String[] ticket = { "山田","鈴木","佐藤","加藤","吉田" }; //時間がきたので整理券順に呼び出す。 for(int i=0;i<5;i=i+1) { System.out.println(ticket[i]+"さん。窓口に来てください。"); } } } |
11行目~15行目の変数への格納命令が無くなりました。その代わりに7行目の配列を定義する命令が変わっています。
7 |
String[] ticket = { "山田","鈴木","佐藤","加藤","吉田" }; |
これは配列の定義と格納を同時に行っています。かっこ{}に書かれた最初の”山田”がticket[0]、次の”鈴木”がticket[1]へそれぞれ格納されていきます。
プログラムを改造しながら動作を確認してみてください。