複雑な操作
文字列の連結、抽出、検索、置換、数えるを紹介してきました。これ以外にも文字列を操作する命令がありますが、これらを使えば様々な操作できます。ただ複雑な操作を行う場合は命令を組み合わせて使う必要があります。
例)分割
input命令でカンマ(,)で区切られた数値を2つ入力し、変数mojiに保存します。
変数mojiに保存された2つの数字を抽出します。まず区切りであるカンマの位置(インデックス)を求めます。
このカンマの位置を利用し、最初の数字を抽出します。
2つ目の数字もカンマの位置を利用し抽出します。
x+1としているのはカンマの位置(x)の次から文字を抽出するため1を加算しています。
これらの抽出命令は次のように一括して記述できます。
命令を組み合わせることにより複雑な操作ができます。いろいろな文字列操作を行ってみてください。まだ自信のない場合はこの後のチャレンジをやってみてください。