変数に格納
次のようにインターフェースを型として変数を定義できます。
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								Curve cur;  | 
					
この変数に格納できるのは、インタフェースを利用しているクラスのインスタンスです。
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					 6 7 8  | 
								Curve cur; 		Child ch = new Child(); 		cur = ch;  | 
					
この変数を利用して、インタフェースで定義したメソッド、定数を扱うことができます。
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					 6 7 8 9 10  | 
								Curve cur; 		Child ch = new Child(); 		cur = ch; 		cur.curve01(); 		System.out.println(cur.PI);  | 
					

なにが便利?
インタフェースに宣言したメソッドを変数を通して利用できますので、メソッドの処理をダイナミックに変更できます。
例えばインタフェースに定義したメソッドchanelUPをクラスA,クラスBにそれぞれ実装します。このクラスA,Bのインスタンスをインタフェースの変数に格納することにより、同じ処理名chanelUPでもクラスA,Bの実装により処理を変えることができるのです。


